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業界マップ

鉄道車両

国内市場飽和で海外展開を目指す日本メーカー。 各社の協力で高い技術力を総合力にすることが鍵。

車両関連

売上高/2兆5398億円(19・3連)
売上高/1兆8666億円(19・3連)
売上高/1247億円(19・3連)
売上高/912億円(19・3連)
売上高/653億円(19・3連)
売上高/557億円(18・3)

部品関連

売上高/6兆1779億円(19・3連)
主要製品/鉄道車両用車輪・車軸、鉄道車両用アクティブサスペンション等
売上高/4兆5199億円(19・3連)
主要製品/空調機器、鉄道車両用電機品等
売上高/3兆6935億円(19・3連)
主要製品/車両用モータ・鉄道機器等
売上高/9149億円(19・3連)
主要製品/鉄道車両用電機品、新幹線電車用電機品等
売上高/7336億円(19・3連)
主要製品/車両軸受等
売上高/2946億円(18・12連)
主要製品/ドア開閉装置、ブレーキシステム等
売上高/490億円(19・3連)
主要製品/鉄道車両用機器等
売上高/425億円(18・5連)
主要製品/パンタグラフ、速度計装置等

信号関連

売上高/532億円(19・3連)
売上高/522億円(19・3連)
売上高/340億円(18・9)
売上高/226億円(19・3連)

電線関連

売上高/1兆234億円(19・3連)
売上高/2823億円(19・3連)

国内市場飽和で海外展開へ

日本の鉄道車両市場は飽和状態にある。しかし、東南アジアやインドでは渋滞緩和の策として地下鉄が注目されており、新規路線の整備計画が進んでいる。また、中国が進める一帯一路政策もあり、世界の鉄道車両市場の規模は拡大傾向にある。そうした中、日本各社は海外展開を進めている。日立製作所がイタリア企業を買収、英国高速鉄道の車両を納入するなど欧州に注力。川崎重工がニューヨーク地下鉄車両で過去最大規模の受注をするなど、海外ビジネス拡大を目指しており、世界的に存在感を増している。

海外の総合力に対抗する鍵

日本の鉄道車両業界は、車両、電装品、信号、制御部品など各分野で専業メーカーがあり、鉄道会社が個別に発注している。しかし、海外では一括での商談がほとんどで、総合力に優れたメーカーが多い。日本は専業であるため高い技術力を持っているが、国際競争力が弱い。JRグループが2014年4月に日本の新幹線システムの海外輸出促進を目的に一般社団法人「国際高速鉄道協会(IHRA)」を設立し、国内外の鉄道事業者のほか、車両メーカーや商社など25の企業・団体が参加しているが、今後も各社の協力が大きな鍵となりそうだ。